2015.11.08. 初耳学のカメラのお話と、ガラケーの頃の写真の楽しみ方

今日のごはんは、 

 
ご飯
長葱と大根の味噌汁
肉巻きレタスの生姜餡
ひじきと蓮根の生姜煮

でした。

ごはんを食べながら、テレビで林先生の初耳学という番組を見ました。

その中でカメラの進化の話がされていました。
近い将来、写真に映った人間の目の映像を拡大分析して、その人間の視界に映っている景色や人が判別出来るようになる。というお話。

今日のメインに使っている黒いお皿に、めっちゃレタスの色とかが映り込んでいる事に気付いて、とっさに色合いを補整しました。

もし判別されても分かる事と言えば部屋の散らかり具合位なものですが。何となく。

カメラ付き携帯が発売されて16年、現在の画素数は昔と比べると実に200倍だそう。

西山は高校の頃から携帯を使っていましたが、当時撮れた写真はもっと小さくて、確かに今考えるとぼけた感じの荒いものでした。

けれど、それで撮る夕焼けや夜景は、いい感じに滲んで色も極端に鮮やかに映り、かえって幻想的な美しさがありました。

高校の教室や帰り道で、携帯を振り回してよく分からない写真を撮って遊んだのを思い出します。

天井や窓の青から床に向けて振り降ろしながらシャッターを切ると、鮮やかな青の中に無数の線が躍って、水を描いた水彩画のようでした。懐かしいな。

あの頃の荒い写真も、西山は好きです。

文字のボタンを押す感触も好きだったなあ。スマホは便利だけど、あの感触と電池の持ちを考えると未だにガラケーが恋しい。

そんな事を、思いました。

ごちそうさまでした。